こんにちは、緊急事態宣言が解除されたこともありキャンパーの皆様は早くキャンプに行きたくてウズウズされていることでしょう!今回は東京都にある氷川キャンプ場の情報やキャンプレポをお届けします!
氷川キャンプ場の混雑状況や予約なしで行ける?感想や口コミ情報をまとめました!
氷川キャンプ場とは東京の秘境「奥多摩」に位置する直火のできる数少ない河原のキャンプ場です。
キャンプやバーベキューをはじめ、またテントがない方でもロッジやバンガローといった屋内施設で寝泊まりでき初心者の方でも気軽に行けるのが特徴です。
私も過去に数回訪れており、今回はその経験から実際どんな場所なのかをお伝えしていきます。
氷川キャンプ場の基本情報
アクセス最強!!
これはキャンプ初心者の人にはかなり気持ちが楽になりますよね!
新宿駅から青梅線で約2時間、最寄りの奥多摩駅から徒歩5分!テント1つあれば予約なしでもキャンプを楽しむことができるので、車がない人や、車の運転が苦手な人でも交通手段を使えば行けるのが、氷川キャンプ場です!
そしてテントサイトはフリーサイト!
そもそもテントサイトとは何か知らない人もいると思うので簡単に説明しますね!
フリーサイトは、テントを建てられる敷地を表します。
→フリーサイトなのでサイト内であれば空いている場所どこでも好きな場所にテントを張ることができるという意味です!
フリーサイトはいい意味でもあるし、混んでいる時は、かなり微妙なサイトになってしまうので注意が必要です。
完全にフリーだと、好きな場所にテントを適当に張る人が多くなりますよね。
つまり混んでくると、スペースが無駄になったり、お隣さんと近い!なんてこともあります。
フリーサイトとは言え、常識的な場所にテントを張らないとやはり迷惑です。
また、一番の目玉!サイト内で直火ができることです!
最近は直火OKなキャンプ場も減ってきているので、直火でアウトドアを感じたい人はめちゃくちゃおすすめですよ!
直火できるキャンプ場は全国でも数少なく、ここでは豊かな自然と川のせせらぎを感じながら本格的なキャンプをすることができます。
奥多摩の自然を堪能しながら気軽にキャンプできるのが氷川キャンプ場の特徴です!
氷キャンプ場詳細
簡単に説明すると氷川キャンプ場ではテントでキャンプをするテントサイト(河原)と屋内(ロッジ、バンガロー)で楽しむ宿泊施設の2つに分かれています。
・テントサイト
チェックイン AM8:30~PM16:00(最終受付)
チェックアウト ~翌日AM10:00
・宿泊施設(ロッジ、バンガロー)
チェックイン PM14:00~PM16:00(最終受付)
チェックアウト ~翌日AM10:00
・デイキャンプ(日帰り)
ご利用時間 AM8:30~PM4:00
最終受付 PM13:00
・予約制バーベキューハウス
ご利用時間 AM9:30~PM16:00
最終受付 12:00まで
場内設備
場内にはバーベキューハウス(要予約)や温水シャワー(有料)が完備され炊事場も充実し共同トイレも2つあり、また鍋や鉄板などのレンタルから炭や薪などの購入まで幅広く対応できますので、初心者の方でも安心して快適なキャンプライフを送ることができます!
料金案内
・テントサイト(テント持ち込み)
1泊(1人):1000円
・デイキャンプ(1人)
日帰り利用(河原): 600円
バーベキューハウス(要予約):1000円
・宿泊施設(ロッジ、バンガロー)
完全予約制。収容人数や大きさで料金は異なります。
例:収容人数10人のロッジ(42000円)に10人で泊まった場合
→単純計算一人頭4200円
備考
テントサイトは予約できません!日帰りでも同じです。
バーベキューハウスは事前に予約した方や宿泊施設を利用する方に限り使用でき、キャンプ泊の方は使用できません。
また宿泊施設を利用する方で車でお越しの際は予約時にその趣旨をお伝えください。
氷川キャンプ場の混雑状況は?GWはお盆はどうなる?
夏休みやGWなどのシーズンはめちゃくちゃ混むのでテントを張る場所探しに苦労するかもしれません。
私が以前6月の土日に伺った際、雨の日にも関わらず多くのキャンパーが訪れていました。
またロッジやバンガローも予約で埋まってしまうので、長期休みに行く場合は1ヶ月前など余裕を持って予約を取るといいでしょう。
氷川キャンプ場は予約なしでいけるキャンプ場!何時に行けばいい?
氷川キャンプ場のテントサイトでキャンプする場合は予約不要ですがバーベキューハウスや宿泊施設を利用する場合は完全予約制になりますので気を付けてください!
夏などの繁忙期はめちゃくちゃ混むことが予想されるのでテントサイトを好きな場所で確保するためにも9:00までにはチェックインすることをお勧めします。
夏休みに行った際、10:00頃到着したときには既に多くの人がいたのでこの時間にしました。
駅近で、また車でも行ける人気なキャンプ場ですので繁忙期以外でも早めに余裕を持って行くといいでしょう。
予約なしでいけるので、夏休みなどでキャンプ場の予約が取れなかったグループや家族が押し寄せてくることもあります。
キャンプハイシーズンは早く行って場所の確保をしましょう!
氷川キャンプ場のサイトの様子や区間はどれくらい?
初心者の方からキャンプ熟練者の方まで多くの人が訪れているイメージです。画像の様にサイト内であれば川の近くから丘の上までテントを自由な場所に張ることができます。
区間は規定では50張可となっています。
氷川キャンプ場で楽しむポイント!
◯氷川キャンプ場での楽しみ方についてご紹介します!
①川遊び
テントサイトである河原には大きな川が流れています。夏などの昼間の熱い時期は川に入って体を冷やすのがいいでしょう。私は大好きです。しかし川の流れが強いときや増水しているときは入れない場合もあります。
②直火
数少ない直火のできるキャンプ場です。落ちている石を使ってかまどを自分で作るもよし焚火をするもよし、遊び方は無限大です!
③バーベキュー
みんな大好きBBQ!!レンタルも充実していますので気軽にできます!もちろん直火でもできます。しかしバーベキューハウスを利用する場合は事前に予約が必要なので注意しましょう。
その他周辺施設
①釣り
キャンプ場の近くに「氷川国際ます釣り場」という場所があります。マス釣りやバーベキューなどもでき竿のレンタルもあるので気軽に行くことができます。
②温泉
キャンプ場の近くには「もえぎの湯」という温泉もあります。お風呂の種類が豊富で露天風呂付。比較的新しくお食事処もあり、汗を流してゆったりしたい方にお勧めです。
また駅の近くや路地裏に居酒屋が何軒か存在します。あまり知られてないと思うので行ってみるといいかもしれません。
奥多摩湖
車でお越しの方をはじめ電車でお越しの方でもバスで行くことができます。
一番はドライビングにお勧めです。天気が良ければ青く澄んだ奥多摩湖を一望でき、条件もそろえば「麦山浮橋」という通称ドラム缶橋も渡ることができます。
現在は発泡スチロール製の浮子でできているそうです。
経験者が語る氷川キャンプ場をより楽しむために
近くにスーパーや精肉店、野菜屋さんはありますが利用する人も多いのでキャンプやバーベキュー目的の方は食材を事前に持ってくるといいでしょう。
特に繁忙期は早く買わないとすぐに肉や魚は売り切れてしまうので気を付けてくださいね!
まとめ
東京都にある氷川キャンプ場についてご紹介しました!
予約なしで気軽にいくことができるのがポイントです!
フリーサイトなのでハイシーズン以外は比較的空いていますし、ゆっくりキャンプ時間を満喫できるのでおすすめですよ!